2歳児に算数を教えたみた。くもん?しちだ?

2歳にして、数字の1〜10を読めて、並べられるようになった娘。

いや、これもお風呂でコツコツと1ヶ月くらいかかりました。

数字は日本語と違って、覚えにくいようで、絵本にも出てこないし、接する頻度が低いからでしょうね。

この本は絵が綺麗で、赤ちゃんからオススメです。

かずのえほんの後半は、大きい小さい、高い低いなどの概念も覚えられますし、こうした基礎概念は早いうちに教えたら良いと七田式の先生が話していました。

かずのえほん (スキンシップ絵本)

かずのえほん (スキンシップ絵本)

かずのえほん (スキンシップ絵本)

1,728円

Amazon

この、わらべきみかさんは、他の絵本やパズルも出されていて、大人が見ても描いてきれいなので、読んでいて楽しいです。

あいうえお

あいうえお

せかいのこっきえほん―スキンシップ絵本

せかいのこっきえほん―スキンシップ絵本

ことばずかんABC (スキンシップ絵本)

ことばずかんABC (スキンシップ絵本)

国旗も覚えたから何?という人もいますが、たしかにその通りです。試験にもあまり使えないです。

しかし、幼児が196個の絵と名前を覚えられたら、次の暗記が楽になりますし、自信になります。

記憶の訓練なので、覚えた結果ではなく、過程に意味があると思います。

だから、うちはやらせるつもりです。

余談ですが、

とだこうしろうさんのリングカード も食いつきが良かったです。

絵がきれい→大人が楽しい→読んであげる回数が増える→子供も覚える

という良いサイクルができました。

うちはABCを購入しましたが、2、3回で覚えてしまったようです。

リングカード・ABC

リングカード・ABC

リングカード・あいうえお

リングカード・あいうえお

リングカード・国旗

リングカード・国旗

さて、本題の数字の

次のステップは…

時計と足し算ですよね?

時計は意味不明のようで、数字だけ読んでいました。

足し算は、1+1=2からです。

これは、くもんの足し算カードを使用してます。

たしざんカード

たしざんカード

最初は「1+1は?」と聞くと「1」と答えました。

隙間時間に繰り返し言っても2を覚えません。

1+1=2を見せて、発音しても、です。

どうやら、真ん中の数字を見て答えていた様子。

これが分かるまで数日かかりました。

それで、1番右の数字を指差して、これと教えると、今度は1番右の数字を答え始めました。

1週間後には、1+6くらいまでは答えられるようになりました。

あと自分でめくって遊んでいます。

それでも、道は長いです。9の段までありますから。

それで、今度は歌で覚えさせることにしました。

これも、七田式でも出ていますが、なぜくもんにしたかというと、

七田式は、数字にアップダウンを付けて、テンポよく教えるもの。

しかし、1+1の次が2+1、3+1…なんです。

これでは、くもんのたしざんカードと違ってしまう!

たしざんカードは、1+1、1+2…です。

くもんは、線路は続くよ〜の替え歌です。

順番も1+1、1+2…なので安心です。

皆さんもお気を付け下さい。

たしざんのうた (歌っておぼえるさんすう絵本)

たしざんのうた (歌っておぼえるさんすう絵本)

いやはや効果はどうでしょうか。

引き算、掛け算、割り算までありますから、

ひたすら根気と、頑張りすぎずに緩く教えていきます。

またそのうち書きます。